更新日時: 2026年06月24日

定年後の働き方とは?6つの選択肢とおすすめの職種を紹介

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60歳を迎えても「現役で働き続けたい」と考えている方は少なくありません。しかし、いざ定年を目前にすると、どのような働き方を選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。再雇用や再就職、パート、あるいはシルバー人材センターの活用など、選択肢は幅広くあります。

この記事では、定年後の主な働き方の特徴やおすすめの職種、押さえておきたい注意点までをわかりやすく解説します。

定年後の働き方の一つとして、『りらくる』でもみほぐしセラピストはいかがでしょうか?りらくるは働く時間を自由に決められるので、ご自身の体力に応じて調整が可能。万全のトレーニング環境(無料)をご用意しているので未経験でも安心です。定年後も現役で働き続けたいという方は、ぜひ詳細をご覧ください。

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【この記事で分かること】
・定年後に選べる主な働き方
・定年後の働き方としておすすめの職種
・定年後の働き方の注意点

 

定年後の主な働き方と特徴

定年後のセカンドキャリアを築くにあたり、まずはどのような選択肢があるのか、全体像を把握することが大切です。雇用形態や勤務スタイルによって、得られる収入や自由になる時間は大きく変わります。

それぞれのメリットとデメリットを正しく理解し、ご自身の体力や理想とするライフプランに合った働き方を見つけ出しましょう。

 

再雇用:今の会社で働き続ける

再雇用は、定年を迎えた後に一度退職し、同じ企業と新たな雇用契約を結ぶ制度です。高年齢者雇用安定法に基づき、企業には65歳までの雇用確保が義務付けられています。

慣れ親しんだ職場で、転職活動の負担なくキャリアを活かせる点が最大の強みです。一般的には嘱託社員や契約社員として1年ごとに契約を更新するケースが多く、労働時間や日数を抑えた柔軟な働き方も選択可能です。

メリットデメリット
・慣れた環境で働ける
・転職活動が不要
・培ったキャリアを活かせる
・給与が定年前から大幅に下がる傾向にある
・立場や役割が変わり戸惑うケースがある

 

再就職:別の会社へ転職する

再就職は、定年後にこれまでとは別の企業へ移って働く選択肢です。新しい分野への挑戦や、心機一転した環境でリスタートを切れる点が大きな魅力です。

一定の要件を満たして働けば原則70歳になるまで厚生年金に加入できるため、将来の受給額を増やす手段としても有効です。

ただし、シニア向けの求人は全体的に給与水準が低めに設定されている傾向にあります。求人を探すときは、人材紹介会社やハローワーク、シニア専門の求人サイトを併用すると良いでしょう。

メリットデメリット
・新しい環境で挑戦できる
・厚生年金で将来の年金額を増やせる
・一から仕事を覚える必要がある
・シニア向け求人は給与が低い傾向

 

起業・フリーランスとして独立する

起業やフリーランスは、自分のキャリアや専門知識を活かして独立する働き方です。働く時間も場所も自分で決められ、自由度が極めて高いのが特長といえます。

ただし、収入は実力・実績しだいで変動し、不安定になりやすい点に注意が必要です。集客や経理、契約手続きまで、すべて自分で対応しなければなりません。

現役時代に副業として始め、定年後に本格化させる方法も有効です。

メリットデメリット
・自由な働き方ができる
・培った経験を最大限活かせる
・定年がない
・収入が不安定
・集客や経理など全て自分で対応する必要がある

 

パート・アルバイト

時給制をベースに、勤務日数や時間を柔軟に調整できる雇用形態です。週2~3日や1日短時間など、体力に合わせたスケジュールを組めます。

小売や飲食、清掃、介護、警備など、シニア歓迎の求人も豊富にあります。嘱託社員と比べると責任の重い業務が少なく、気楽に働ける点も魅力です。

一方、時給制のため月収は限定的になりやすい傾向があります。

メリットデメリット
・勤務時間の調整が柔軟
・未経験OKの求人が多い
・時給制で収入は限定的
・業務内容が単純作業に偏りやすい


定年後におすすめのアルバイト10選|メリットや探し方、注意点まで解説
 

シルバー人材センター

シルバー人材センターは、60歳以上を対象に地域の仕事を紹介する公益社団法人の制度です。登録には年2,000円程度の会費がかかります。

収入は月8~10日の就業で、月額3~5万円ほどが目安となります。仕事内容は施設管理や屋内外の清掃、軽作業などが中心です。

注意したいのは、原則として雇用契約ではなく請負・委託契約となる点です。有給休暇や労災の適用は一般の労働者と異なります。

収入よりも、地域貢献や生きがいの確保を重視する人に向いているでしょう。ただし、常に希望どおりの仕事や条件があるとは限らない点には注意が必要です。

メリットデメリット
・地域貢献や生きがいを得られる
・無理のないペースで働ける
・高収入は望めない
・請負契約のため労働者保護は限定的

 

短期・単発のスキマバイト

スキマバイトは、1日数時間から働ける単発・短期の仕事を、アプリなどで探す働き方です。登録から仕事開始までが早く、面接不要のケースも多く見られます。

倉庫の軽作業や飲食店のホール、イベント運営などが定番の仕事です。自分の都合の良い日だけ働ける柔軟さが何よりの魅力でしょう。

最近は現役世代だけでなく、60代以上の登録者も増えています。

参照:タイミー「シニア世代のスポットワーク利用実態調査(2025年版)」

ただし、継続的な収入は見込みにくく、生活費の主軸には向きません。スマホやアプリの操作に慣れる必要がある点も覚えておきましょう。

メリットデメリット
・1日単位で働ける
・面接不要で始めやすい
・自由度が高い
・継続的な収入は得にくい
・スマホ操作に不慣れだと利用しづらい

 

定年後の働き方としておすすめの職種

定年後の仕事選びでは、これまでの経験を活かす視点だけでなく、体力的な負担が少なく、無理のないペースを維持できるかどうかもポイントです。

ここからは、シニア世代の採用に積極的で、未経験からでも挑戦しやすいおすすめの職種を紹介します。それぞれの特徴や魅力を知り、ご自身の生活設計に最適な選択肢を見つけましょう。

 

セラピスト

セラピストは、もみほぐしなどのリラクゼーション施術を提供する仕事です。

技術の習得は必要ですが、研修制度を備えた店舗も多くあります。年齢や性別を問わず働ける職種で、50~60代から始めるシニアも増えています。

「人をもてなしたい」という気持ちが強い方に向いているでしょう。体重の乗せ方や手技をマスターすれば、体力に頼らず長時間の施術もこなせます。

たとえば「りらくる」では、未経験のシニアでも安心して始められるよう、無料のトレーニング制度があります。基本動作からもみほぐしまで、約60時間のカリキュラムで技術を習得できる仕組みです。

働く日数や時間は、体調に合わせて調整しながら働けます。長年培ってきた接客マナーや人生経験がそのまま強みになり、お客様からの信頼にもつながりやすい仕事です。

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軽作業・清掃業務

軽作業や清掃は、体力に合わせて勤務時間を選びやすい仕事です。

軽作業は工場や倉庫での検品や仕分け、梱包などが中心となります。清掃は商業施設やオフィス、マンション、公共施設などで需要が高い職種です。

どちらも未経験OKの求人が多く、始めやすさが魅力でしょう。1人で黙々と作業できるため、人間関係のストレスが少ない点もメリットです。

1日単位で募集されるスポット求人もあり、副収入の確保にも役立ちます。整理整頓や家事のスキルを、そのまま活かせる仕事です。
 

警備

警備は、年齢や経験を問わない求人が多い、シニアの定番職種です。仕事は施設警備と交通誘導の2種類に大別されます。

施設警備は商業施設や公共施設の巡回、防犯モニターのチェック、入退館管理が中心です。交通誘導は、道路工事や建設現場、駐車場で車両や歩行者を導く仕事になります。

体を動かしながら、適度に人と関われる点も魅力でしょう。ただし夜勤や立ち仕事が多いため、健康状態に応じた現場選びが大切です。
 

介護関連

介護関連は、人材不足を背景にシニアの採用に積極的な職種です。介護施設の補助業務や訪問介護、デイサービスの送迎などが代表例といえます。

無資格・未経験から始められる現場も多くあります。入門資格の「介護職員初任者研修」を取得すれば、業務の幅も広がるでしょう。

身体介助は体力的な負担があるため、事前に業務内容を確認しておくと安心です。人と関わる仕事のため、やりがいや感謝を実感しやすい点も魅力といえます。
 

事務・データ入力業務

事務・データ入力は、パソコンの基本操作ができれば未経験でも採用されやすい職種です。主な業務はデータ入力や書類整理、電話対応などになります。

座って働けるため、体力に不安がある方にも向いています。在宅でできる求人も増えており、時間と場所の自由度が高いのも特長でしょう。

現役時代に身につけたPCスキルやビジネスマナーを、そのまま活かせます。
 

定年後の働き方で押さえておきたい注意点

定年後の生活へ移行するにあたっては、現役時代との環境の変化を想定しておく必要があります。ライフスタイルが変わってから焦らないよう、あらかじめ現実的なポイントを把握しておきましょう。

 

給与水準が下がる

定年後は、給与水準が現役時代から下がる傾向にあります

厚生労働省によると、再雇用の場合、定年前の賃金水準の6~7割程度が目安です。嘱託社員や契約社員へ切り替わると、基本給や役職手当がなくなります。

収入減を補う制度としては、高年齢雇用継続給付金があります。60歳到達時の賃金から75%未満に下がった場合、最大で賃金の10%相当が支給される仕組みです。

生活費や貯蓄の取り崩し計画は、早めに見直しておきましょう。
 

無理のない範囲で働く

無理のない範囲で働くには、体力や健康面の変化を踏まえて働き方を選ぶことが大切です。

長時間勤務や夜勤、肉体労働は、思わぬ怪我や体調不良につながりかねません。週の労働時間や勤務日数を抑え、家族との時間も確保したいところです。

趣味や健康維持の時間と、仕事とのバランスも意識しましょう。

年に一度は健康診断を受け、無理のないペースを定期的に見直すと安心です。週3~4日勤務や短時間勤務など、柔軟な働き方を選ぶのも有効でしょう。
 

働き方の準備は早めに始める

定年後の働き方は、定年を迎えてからではなく、在職中から準備を始めるのが理想です。退職後に仕事探しを始めると、希望の求人が見つからなかったりして、想定以上に時間がかかることがあります。

再就職を考えているなら、在職中からこまめに求人をチェックし、足りない経験や資格があれば定年前にカバーしておきましょう。再雇用を希望する場合も、勤務先の制度内容や提示される条件を事前に確認しておくと、定年後の生活設計を立てやすくなります。
 

定年後は仕事の選択肢が狭まる

定年後は、現役時代に比べて仕事の選択肢が狭まりがちです。年齢制限を設けない求人でも、実際は採用されにくいケースが多く見られます。

体力を要する仕事や、新しい技術の習得が求められる職種は不利になりやすいでしょう。専門性の高い職種は経験を活かせる場合もありますが、求人数は限られます。

選択肢を広げるには、資格取得やシニア向け求人サイトの活用が役立ちます。定年を迎えてから動き出すのではなく、在職中のうちから準備を始めておくことで、より多くの選択肢の中から働き方を選べます。
 

定年後の働き方に関するよくある疑問

定年を間近に控えると、年金受給との兼ね合いや具体的なルールの変化など、実務的な疑問が次々と湧いてきます。後悔のない選択をするために、多くの人が迷いがちなポイントを解説します。

 

定年後も働き続けると年金はどうなる?

厚生年金に加入しながら働く場合は、在職老齢年金制度の対象になります。この制度では、2026年4月から支給停止の基準額が、月51万円から月65万円へ引き上げられました。

給与と老齢厚生年金の合計が65万円を超えると、超過分の半額が支給停止になります。逆に基準額以下であれば、年金は全額受け取れます。

厚生年金に加入し続けることで、将来の年金額を増やす「在職定時改定」も活用できるでしょう。なお、パートやアルバイトで社会保険の加入条件を満たさない場合は、支給停止の対象外です。
 

70歳を過ぎても働き続けることはできる?

70歳を過ぎても働き続けることは可能です。高年齢者雇用安定法の改正により、企業には70歳までの就業確保が努力義務として課されています。

70歳以降は厚生年金の加入対象ではないため、保険料の負担はありません。ただし、70歳以上でも在職老齢年金の支給停止ルールは適用される点に注意しましょう。
 

定年後の働き方で損しないためのルールは?

損をしないコツは、使える制度を知ったうえで、受け取り方とタイミングを選ぶことです。

たとえば、定年退職後すぐに次の仕事に就かない場合は、雇用保険の失業給付(基本手当)を受け取れます。自己都合で退職した場合、被保険者期間が20年以上の人なら、最大150日分の給付が可能です。

参照:厚生労働省 ハローワークインターネットサービス「基本手当の所定給付日数」

また、60歳以降の給与が60歳時点の75%未満に下がると、高年齢雇用継続給付金が支給されます。ただし、この給付金は老齢厚生年金と併用すると年金の一部が支給停止される点に注意が必要です。

さらに、退職金は一時金で受け取ると、退職所得控除が使えて税負担を抑えやすくなります。

これらの制度は複雑に絡み合うため、判断に迷うときはファイナンシャルプランナーへ相談すると安心でしょう。
 

定年後の仕事で高収入を狙うことはできる?

定年後に高収入を狙うなら、現役時代の専門性や人脈を活かす方法が有効です。経営コンサルタントや顧問業、技術アドバイザーなどが代表例といえます。

タクシードライバーや警備業界では、定年前と変わらない収入を得られる場合もあります。

歩合制の仕事を選べば、努力しだいで高収入も実現できるでしょう。

>定年後でも高収入を狙える仕事7選|選び方や注意点も解説
 

まとめ

定年後の働き方には、再雇用や再就職、起業、パート、シルバー人材センター、スキマバイトなど、多様な選択肢があります。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、給与水準の変化や体力面、健康状態を踏まえ、自分の希望する生活に合った働き方を選ぶことが大切です。

在職老齢年金や雇用継続給付金など、活用できる制度も理解したうえで、無理なく長く続けられる仕事を見つけ、充実したセカンドキャリアを実現していきましょう。

そのセカンドキャリアとして注目したいのが、セラピストという働き方です。年齢を問わず始められ、未経験のシニアでも安心の研修制度が整っているため、無理なく技術を習得できます。

「りらくる」では約60時間の無料トレーニング制度を用意し、働く日数や時間も体調に合わせて調整可能です。

長年培った接客マナーや人生経験を活かし、自分のペースで長く続けられる働き方を、ここから始めてみませんか。

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