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セラピストになりたいけれど、「セラピストになるには資格が必要?」「どうすればなれるの?」「未経験でも大丈夫?」など、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
セラピストには、リラクゼーション系・美容系のように複数の種類があり、それぞれ目指し方が異なります。
本記事では、セラピストになれる方法をわかりやすく解説します。セラピストになりたい人は、ぜひこの記事を参考にして、夢を実現してください。
>セラピストとは?職種ごとの仕事内容・必要な資格・職場を解説
【この記事で分かること】 ・セラピストになるにはどうしたら良いか |
セラピストになるには?
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セラピストには、リラクゼーション系・美容系といった職種があり、これらの職種は国家資格を取る必要はありません。
リラクゼーション系・美容系セラピストの具体的な職種と目指す方法は以下のとおりです。
職種 | 目指す方法 | |
リラクゼーション系・美容系セラピスト | リラクゼーションセラピスト | ・専門学校に通う ・スクールに通う ・通信講座で学ぶ ・サロンで働きながら学ぶ(研修制度) |
アロマセラピスト | ||
リフレクソロジスト | ||
カラーセラピスト | ||
エステティシャン |
表の職種は資格不要で働けますが、適切なサービスを提供するには、一定の知識やスキルが必要です。そのため、専門学校やスクール、通信講座などで学び、民間資格を取得する人もいます。
しかし、勉強する時間や費用がない場合は、未経験OKの研修付きサロンで働きながら実践的なスキルを学ぶことも可能です。
りらくるは資格不要・未経験からでもセラピストになれる
りらくるには、セラピスト未経験でも働きながら学べる無料の研修制度があります。5万人の育成実績を持つトレーナー陣の指導により、施術スキルに加えて接客スキルまで身につけることが可能です。
さらに、トレーニング終了後は、日本リラクゼーション業協会認定試験の受験もできます。
また、りらくるでは全国600店舗以上から働く場所を選ぶことができ、時間や日程なども自由に選択できるのがメリットです。セラピストになりたい人は、ぜひ一度りらくるにご相談ください。
セラピストを目指す人によくある疑問
ここからは、セラピストを目指す人によくある疑問として以下の3つを見ていきましょう。
- セラピストに向いている人は?
- セラピストの収入はどれくらい?
- セラピストの仕事はきつい?
セラピストに向いている人は?
セラピストは、お客様の悩みを適切に把握してカウンセリングを行う必要があるため、人と接するのが好きな人や、コミュニケーションが得意な人に向いています。
お客様に癒しを提供する仕事のため、人に安心感を与えられる人や癒し系とまわりの人に言われる人にもぴったりです。
また、人に何かしてあげたいという気持ちがあり、誰かに尽くすことや喜んでもらうことが好きな人にとって、セラピストは天職と言えるかもしれません。
一方で、もみほぐしなどをするセラピストは一度に30~120分程度施術をするため、健康で体力に自信がある人も向いています。癒しを求めるお客様に影響されない心の強さを持ち、心身ともに安定している人も向いているでしょう。
お客様の要望に合わせて行動できる臨機応変な人や技術や知識を高めていきたいという気持ちがある人、スキルアップしたいという意欲がある人など、向上心がある人にもおすすめです。
セラピストの収入はどれくらい?
厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、セラピストの平均年収は396万円であり、平均月収は28.9万円となっています。
ただし、上記の金額はあくまでも目安です。月収は地域や最低賃金、物価によって異なります。例えば、年収が1位の広島県の平均月収は32万円、45位の宮崎県は23万円となっています。また、年齢や経験年数などによっても平均月収は変わっていきます。
セラピストの収入について詳しく知りたい人は、以下の記事をご参照ください。
セラピストの仕事はきつい?
セラピストの仕事は以下の理由からきつい・やめとけと言われることがあります。
- 体力的にきつい
- 手や腰に負担がかかりやすい
- 接客がつらい
- 職場の人間関係が難しい
- 収入が高くない など
しかし、上記のきつい・やめとけと言われる理由がすべての人・職場に当てはまるわけではありません。何を「きつい」と感じるかは、個人の価値観や職場、人間関係などによって異なるためです。
りらくるなら、自分の都合に合わせて時間や日程、働く場所を選べるため、無理のない範囲で働くことが可能です。自分に合う職場を選べば、きついという気持ちよりもやりがいを感じることができるでしょう。
なお、「セラピストはやめとけ」と言われる理由の詳細や具体的な対処法については、以下の記事をご参照ください。
>「セラピストはやめとけ」と言われる理由とは?セラピストに多い離職理由や離職率を解説
まとめ
ひと口に「セラピスト」と言っても、職種によって必要なステップが異なります。リラクゼーション系・美容系の職種は資格が不要なケースが多く、専門学校やスクール、サロンでの研修など、目指し方もさまざまです。ただし、職種や職場によっては、民間資格の取得が求められることもあります。
りらくるでは、無料の研修制度を通じて、未経験からでもプロのセラピストを目指せる仕組みを用意しています。累計5万人以上を育成してきた経験豊富なトレーナーが、施術技術はもちろん、接客スキルまで丁寧に指導するのでご安心ください。
研修後は、⽇本リラクゼーション業協会認定資格の受験も可能です。
働く場所や時間を自分で選べるなど、柔軟な働き方ができるのもメリットです。セラピストを目指す人は、ぜひ一度りらくるにご相談ください。